改めて読み書き障害について考える
ずっと読み書き障害について私なりに勉強はしてきましたが、どうしても普通に読み書きが出来る人達にとっては、どうしてやれば良いのかわからないことだらけです。
自分だったらこうして出来るようになったという当たり前の事が通用しない。
逆に苦しめることになっているかもしれない。
井上智・賞子さんの講演会 part1 of 3(2013年調布デイジー講演会)
かなり前にこの動画は見ましたが、また改めてみてみました。
パート3まであります。
井上賞子先生の講演のユーチューブやブログ、書籍はほとんどみました。
先生は、特性を持っている子達がどうしたら出来るようになるのかを色々考えて実践されています。
このユーチューブの動画を見て、気付かされました。私は今まで子供に音読をさせていました。
子供はかなり嫌がり、黙読の方がやりやすいと言っていたにも関わらず、そのことに対して、声に出して読まないから読めないんだと頭ごなしに言っていました。
私達が音読は良いものだと教えられ、当たり前にやらされて来たことがこんなにも苦痛を与えていたなんて全く気付きもしませんでした。
かなり反省です。
子供はまだ自分がどうやったら理解しやすいのか模索している段階です。
自分でももうどうして良いのか分からなくなっています。
やはり周りにいる大人が道しるべを作ってやらないといけないなと思います。
今週土曜日に近くの放課後等デイサービスの面談と体験に行きますが、ここに通えて私以外に子供の勉強に携わっていただける方が増えれば私もすごく心強いです。