カキ君 成長日記

おそらく発達性読み書き障害があると思われる子供の日々の勉強を綴った成長日記です。

今日のくもん

今日のくもんは行きたくないと言っていましたが、先生にちゃんと話したし、宿題の採点はお母さんがやっているから何回も直したりすることはないし、出来る課題に戻っているから大丈夫と話し渋々行きました。


いつものように私は廊下でずっと待っていたのですが、出てきた時は、今日は楽しかったと言っていました。


くもんでは、いつも暗い表情をしたり、泣いて出て来ていたので、かなり単元は戻りましたが、これで良かったなと思いました。


くもんの先生にも進行状況や出来なかった所等を毎回付箋に書いてお渡しすると話しました。


出来たと言う達成感を感じて欲しいです。


最近、職場の人と話していて、その人にも子供がいるのですが、「うちの子は読み書きは普通に出来るからやれば出来るのにやらない、漢字も勉強した時は出来るのにやらないと出来ない。漢字が苦手過ぎるのでもう諦めた」と言っていました。

担任の先生からも苦手な事はやらなくても良いと言われたらしいです。


私がこれを聞いて思ったのは、

誰でもやらないと出来ないよ、やれば出来るのならやり方を考えてあげて一緒に勉強したら良いのに。

ただ親が教えるのが面倒くさいから諦めてしまうのだろう。

読み書きが出来るのなら、親が一緒に教えてあげるだけですぐに出来るようになるのになぜ諦める?


担任の先生も苦手な事はやらなくても良いというが、社会に出たらどの仕事だって苦手な事が出てくる。そんな時に私はこれは苦手なのでできませんと言ってしまうのか?


苦手な事でもまずはチャレンジして、どうしても出来なければ出来ませんと言うしかないが、すぐに諦めてしまって良いのか?


私は、子供にはすぐに諦める子になって欲しくないので、苦手な読み書きをどう向き合っていけるか試行錯誤しながら一緒に頑張っています。


きっとこの過程が社会に出たら大事だと思うからです。


くもんの先生も言っていましたが、小学生までの勉強は親が一緒に見てあげる、中学生になって反抗期を迎えたら見守るスタイルでやっていったら良いと言われました。


私もそのようにやっていこうと思っています。

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