カキ君 成長日記

おそらく発達性読み書き障害があると思われる子供の日々の勉強を綴った成長日記です。

公文について

うちの子は小学校一年生の夏から公文に通っています。


少し遠いので、私が一緒に行っています。


ようやく今の学年と同じ3年生の単元に入ってやっていますが、毎回国語の1科目だけで一時間くらいかかります。(時にはそれ以上かかります。)

その度に、子供は私に、ずっと待たせてしまってごめんねと謝ります。私も待っている間、勉強しているので、平気だよと答えると、ありがとうと言ってくれます。


そんな優しい心を持った子供です。


なんでそんなに時間がかかるのかというと、かなりの枚数の直しをさせられたり、字が汚いと言われたり、綺麗に書けるまで5回くらい直されたり、今日は帰りに泣いてしまいました。


以前は褒められたこともありましたが、今は全く褒められることもなく直しばかりだそうです。


先生には読み書き障害がある事は面談で言っていますが、また子供の特性について話に行かないといけないなと思います。


普通に出来る人達には、読み書き障害の事を話しても理解してもらう事は無理なのかな。


文章を読んで、字を書くのにどれだけの労力がかかるのか、読める字を書いたら良しとして欲しいです。


学校の先生は、そこの所は理解してくださっているので、読めない字を書いてもいつも花マルをしてくれます。


習い事で子供の勉強に対するモチベーションが下がるのならもうやめようかなと考え中です。


せっかく公文は良い問題なのに残念です。

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