カキ君 成長日記

おそらく発達性読み書き障害があると思われる子供の日々の勉強を綴った成長日記です。

子供の病院

昨日は、4ヶ月も待った発達障害の病院に行ってきました。


まずは父母、子供で診察室に入り、子供は簡単なテストをしました。


目の動きは〇


指の動き、鉛筆の持ち方〇


目をつむって片足立ち10秒間、全く動かなかったので運動神経良いでしょうと言われました。


10秒紙に書いてある数字とその位置を覚えて、それを隠されて白紙の紙に書く  〇

(短期記憶を見ているのだと思う)


先生が、文を言うから動物が出てきたら手を叩いてねと言われました。


例えば、木曜日に公園に行って、ブランコをやったり滑り台をやったりした。

砂場で遊んでいると猫が来てこっちを見ていた。


この文では【猫】の所で手を叩きます。


この文で最初に話した言葉は何と言われて、【木曜日に】と子供は答えられていました。


このテストも〇


掛け算が口頭では答えられず


二桁の足し算と掛け算を紙に書いたものは全問正解でした。


読みにおいてはやはり速度が遅いので、ディスレクシアはあるかもねと言われました。


来月にWISC検査をします。


WISC検査は「言語理解」「知覚推理」「処理速度」「ワーキングメモリー」の4つの指標とIQ(知能指数)を数値化する検査で、その子の「得意な部分と苦手な部分」から「その子にとってより良い支援の手がかりを得る」ことを目的として行う検査です。


再来月は、ABC検査をします。


KABC-Ⅱは知能検査の1つでWISC-Ⅳと並ぶ代表的な検査ツールです。

知能検査では唯一、基礎学力を計る学習習得度の評価も取り入れており、学習支援を目的として「認知尺度(認知処理力)」と「学習尺度(基礎学力)」を測定します。

100を基準に上下のばらつきをみることで発達水準を推定します。認知尺度では得意な情報処理の仕方や計画性、理解定着力があるか、学習尺度は何年生レベルの学力を持っているかが分かります。


それらの結果後に診断がつきます。


診断がついても支援はそこの病院では受けられないので自分で探すことになります。


近くにはディスレクシアに特化した所がないので通える範囲内で探しています。


今の課題は、読みに関しては普通のスピードで読めるようになりたいです。


こんなブログを見つけました。

                        

指で指しながら読んでみたいと思います。


漢字の書きにおいては継続あるのみなので、どうしたら嫌がらず継続して覚えられるのかまた考えています。


クリニックの先生には素直でちゃんと育ってますね、可愛らしいです、

お父さんが遊び担当でお母さんが教育担当のバランスが取れているのだと思いますと言われました。


先生には、お母さんもこれだけしっかり勉強して、冷静に受け答えしているのですごいですと褒められました😆


これからもまだまだ道のりは長いですが、子供と一緒に最善の道を歩めるように頑張って行こうと思います。

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