カキ君 成長日記

おそらく発達性読み書き障害があると思われる子供の日々の勉強を綴った成長日記です。

今日の勉強

今日はお父さんが早く仕事から帰って来たみたいで、テレビ電話を使って一緒に勉強しました。


音読では子供が一文づつ読んで、お父さんがそれを聞いて読みます。楽しかったみたいで何度も読んでました。


漢字も一緒に書いて、見せ合いをしていました。幸いお父さんは字が汚いので、子供は自分の方が綺麗だと言われて嬉しそうに書いていました😃


最近は人に読まれることを意識して字をきれいに書くんだと言っています。


くもんの宿題の時は疲れきってしまい、字が雑になっていましたが、何とかやりきりました。


漢字の覚え方も自分で部品を考えるようになりました。


例えば、[客]ならウカンムリ、冬の上の部分、クチと言いながら書いています😃


簡単な部首は覚えさせようと思い、ファイルにまとめています。


今、1年生の漢字も復習していますが、音読みもふくめてやっています。


今日の読み聞かせも歴史でしたが、どこを読んでいるか指で追いながら読んでいます。わからない語彙が出てきた時はいつもこの意味わかる?と聞いています。

子供ながらに一生懸命答えようとします。


例えば、悲運の人生と書いてある文がありましたが、

悲はかなしい、運ははこぶ?人生は人が生きる?と言うように色々考えていました。


この過程が重要だと私は思います。


その後に読み方と意味を教えてあげています。


今日は学童で徳川家康の本を読んだみたいで、家康の子供の時の名前は竹千代って言うんだよと教えてくれました。

自分から本を読むことはめったにないのでよく読んだねとほめてやりました。


本にはすごく興味があるので、すらすら読めたら楽しいだろうなと思いますが、この障害ではどこまで読めるようになるかわかりません😢


先が見えない不安がありますが、少しづつでも出来るようになれたら良いなと思います。

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