発達検査の結果
今日は、今まで受けた発達検査の結果を聞きに行きました。
普通は親だけが聞くのですが、今週末はお父さんがテストで帰って来なかったのと子供が自分の事なのでちゃんと聞きたいと二人で診察室に入り結果を聞きました。
思った通りの結果でした。
ウィスク検査では、言語理解だけは平均かそれ以上でした。
それ以外の3つは平均以下で、ワーキングメモリーが一番悪かったです。
検査をして頂いた心理士さんから色々なアドバイスが書いてありました。
KABC検査では、読み書きだけでなく、算数や語彙力でも年齢に比較して遅れが目立っている。
その為、全体的に本人のペースに合わせてゆっくり進めていける環境を整えてあげたいと書いてありました。
学習のペースを少しゆっくりにして分かると言う経験を積み重ね、自身を持って取り組めるように学校では支援級に通う事を進められました。
子供も今の勉強についていけない事や先生が色々言ってくる事に疲れ果てていて、学校に行きたくない状態の為、支援級に行きたいと言っています。
今週中に担任の先生と面談をしてもらおうと思います。
医師は、とても可愛く良い子に育っているので、これから先勉強の事で自信をなくし、いじめられたりして二次障害を起こしてしまうことがこわいと言っておられました。
最後に、将来仕事に必要な力(コミュニケーション力、自分の得意、不得意な事を理解している等)はもう備わっているので大丈夫だよと
言ってもらえました。
一人で抱え込まず、まずは一番理解してくれるお母さんに話して、それでもしんどくなるようならまたここに来てねと言われました。
結果は子供にとってもショックだと思いますが、前からずっと学習障害については親子で話しているので受け止めている感じでした。
私も結果を見て、今後の勉強について改めて考え、これからも子供と一緒に頑張ろうと思った日になりました。
このタイミングでしっかり調べてもらえて良かったです。
子供を通じて私も色々勉強させてもらっています。