カキ君 成長日記

おそらく発達性読み書き障害があると思われる子供の日々の勉強を綴った成長日記です。

くもんの先生との面談

今日はくもんの先生と面談をしてきました。

前回もそうなのですが、今回も4時間くらい話しました。



子供の今の読み書きの現状。

学校での様子。

病院で今検査してもらっている事。

ディスレクシアに関しての特性。

何回もやり直しをされたり、字が汚いと言われたりしてかなりモチベーションが落ちている事。

この事について、対応が悪くてすみませんでした。添削の先生にも対応に気を付けるように話しますと言って頂きました。


これからのくもんについては、


子供は一年生の夏から全くひらがなが読めない状態でスタートして、私もくもんをベースに教えてきました。


くもんに入る前は、子供がまだ読み書き障害がある事を私がわかっていなかったので、どんな風に教えていけば良いのかわからず、そのうち出来るだろうとのんきに構えていました。

ドリルを買ったりもしましたが、

何で何回もやっているのに出来ないんだと毎日怒って子供も泣きながらひらがなを覚えていました。


その事については私もかなり子供に申し訳ない事をしたと謝りました。


くもんの先生もなかなかひらがなを覚えられない子供に絵本を読んでくれたり、ひらがな表を使って何度も教えてくださった事を覚えています。


くもんを毎日やって来たからここまでこれたのだと思っているので、やめたくないと話しました。


その為、今までやってきた教材をずっと残しているのですが、今の時点で子供がどこでつまづいているのか考えた所、1年生の単元である促音、拗音、カタカナ、少しだけ長めの文章の読みからだと思いました。


その事を伝えて、

今の3年生の単元をやめて、そこまで戻ることにしました。


また採点は私がやって、教室に行くのは週1回で、子供がくもんに行きたくなったら、また週2に戻したいと話しました。


先生もその事を了解して頂きました。


先生も障害を持った娘さんがいらっしゃるので、厳しい事を言うけど、これから頑張ってもみんなと同じレベルにはなれないと思うし、苦手な部分を頑張らせるのではなく諦めて、得意な部分を伸ばしてあげるようにしたらどうかと言われました。


読み書きが苦手なら読んであげた方が良いし、パソコンを使って書けるようにしてあげる。


私もそうは思っているのですが、まだ出来るのではないかと思ってしまい、子供がどうしても無理だと言うまでは自力でやらせてみたいと思っています。


最近は、自分から日記を書くと言って書いていますが、所々読めない字です。でもまだ書きたいと言う気持ちがあるのだなと思い、ちゃんと書けたねと褒めています。


私は子供の可能性を応援したいのでまだ諦めたくないなと思っています。


https://www.npo-edge.jp/support/mooc/japanese

最近は、この方の運営されているディスレクシアの指導者の為のテキストが発売されていたので買って読んでいます。


子どもの味方の「教え方」 ~気づいてほしい読み書きの困難~


というテキストです。



今この本も取り寄せています。


大体の子供の特性をよめてきたので、小学校のうちは二人で頑張って行こうと思います。

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