カキ君 成長日記

おそらく発達性読み書き障害があると思われる子供の日々の勉強を綴った成長日記です。

これまでの勉強からわかったこと

今日は子供のこれまでの勉強から私なりに考察してみました。



昨日読んだこの本によるとワーキングメモリ(必要な記憶を一時的に保持しながら情報を処理する力)には言語領域が弱い人と視空間領域が弱い人がいる。


うちの子はどちらも弱いと思うが特に言語領域がかなり弱いと思われる。視覚的領域はまだましだと思う。


漢字を教えるときに、

まずはその漢字の意味やイメージで覚えさせる。


言葉で教えても頭に入りにくいと思うので、イラストも載せてみた。イラストも子供が興味がある物にした。


右のイラストは、去年の子供、今年の子供、来年の子供みたいな感じで作ってみた。


難しい漢字は、パーツの集合として理解させる。

例えば謝なら言+身+寸


漢字の書きの練習は机の上で指を動かして覚える。

これは、視覚+運動の感覚+触覚に働きかけるので良いみたい。これはやっていなかったのでやってみる。


うちの子は鉛筆の持ち方も悪いので、正しい鉛筆の持ち方を教えたが、えんぴつが細いために手にフィットしないと思い、今ペングリップとシャーペンを注文している。



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文章を読む時は、読めない漢字にはふりがなを振る、単語のまとまりにスラッシュを入れる。


こないだ買った魔法の定規を使う。


だいぶスラッシュは書かなくても読めるようになってきたので、どうしても読めないところだけスラッシュを入れる。

スラッシュは青線が良いみたいなので今後はそうしてみる。


京都府総合教育センターの方がまとめたガイドブックも参考にした。

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