カキ君 成長日記

おそらく発達性読み書き障害があると思われる子供の日々の勉強を綴った成長日記です。

最近の勉強

最近は忙しかったり、コロナウィルスワクチンの2回目を打って熱が出たりと大変だったのでブログをお休みしてしまいました😵


平日はいつものような勉強は頑張っていました。


昨日と今日は私も元気になってきたので、昨日はずっとNHKのオンデマンドの人体と病の起源と言う過去の番組を観ていました。


そこに読字障害の特集がありました。


それによると人は言葉を聞く時は、左脳の聴覚野→ウェルニッケ野→ブローカ野で言葉の意味を理解するのだそうです。


字を読む時は、左脳の視覚野→その前方に送られ文字の形を識別→39野、40野と呼ばれる領域で音の情報へと変換→言語野のブローカ野に届くと始めて言葉の意味を理解できる


字を読む時は複雑な経路を通るみたいです。

 

読字障害がある人は、39野、40野がうまく働いていないので、文字がうまく音の情報に変換できない、経路がたたれて文字が意味に繋がらないとのことです。


39野、40野は、視覚、聴覚、感覚の3つの情報を統括する領域らしくて、そこを鍛えることで発達する。

手を動かし、聞いて、体を使って覚えさせる。


その為、私が今までやって来た色々な勉強方法が脳を刺激して少しづつではありましたが、字を読んで書けるようになったのだと思います😃


その番組では、文字は人間の発明品で歴史が浅いので脳がそれについていけないことで起こると言っていました。


子供の脳は無限の可能性があります。

これからもその可能性を信じて頑張っていこうと思います😃

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