カキ君 成長日記

おそらく発達性読み書き障害があると思われる子供の日々の勉強を綴った成長日記です。

お母さん勉強

学研を辞めてから私が勉強のやり方を考えて進めています。


まずは二年生のまとめのテストをやってもらいました。


算数はほとんど出来ていましたが、図形と単位を忘れていました。


その単元を今週は教科書を使用して復習しています。


国語の文章問題は結構出来ていました。
漢字は忘れているので、一年生から読みと書きを復習しています。


低学年の書きくらいはやったほうがいいと思ってやっています。
将来3年生くらいの漢字は書けるようにしてやりたいです。


後は今日学校であったこと話してくれました。


友達たちの感情を想像しながら話していました。


最近は毎日朝は八時半に学校に行っていますが、嫌がらず素直に行きます。


まだ私が送り迎えはやっていますが、夏休み前の最後の一週間は12時半に下校なので仕事で迎えに行けないので一人で帰る約束をしています。


夏休みも友達とも遊ばないと決めているらしく、一人で家で留守番です。

学研やめる

今日で学研をやめました。


学研の内容や先生の教え方は普通の子達には合っているかもしれませんが、子供のような読み書き障害があったりすると難しかったです。


その為子供のモチベーションもどんどん下がり、フリースクールに行ってその先生たちと相談しながら勉強を進めたいのでやめますと話しました。


今日子供は学研のクラスで1人だったらしく、先生からフリースクールは不登校の子が行くところで駄目になる。学研をやめてこのままだと高校に行けず、仕事は大工や精肉店で働くなどの仕事にしかつけない。

勉強が嫌いなのはみんなそうなのに逃げるのか的なことをずっと言われたみたいで、迎えに行った時は子供は泣いていました。


私(親)の悪口も言っていたみたいです。


かなりムカつきました😤


これまで私達がどんな思いで頑張ってきたのか、そんなことは子供も私も現実にわかっていることで、色々考え過ぎてどんなに苦しんできたか。


学研の先生は初めから私はおかしな人だなと思っていましたが、固定観念の塊なんだなと思いました。


子供はこのことでまた人間不信に陥り、私以外はもう心を開かないと話していました。


この先もまだまだ心無いことを言われると思います。


最近私は思うのですが、勉強も大事ですが、一番大事なのはレジリエンス力だと思っています。


勉強は人任せではなく私が考えてやっていきます。

最近思うこと

子供の勉強は今まで私なりに考えて子供にあった勉強方法を本を読んだり、ネットで調べたりやってきました。


今の世の中は色々情報がありすぎてどれが良いのかわからなかったので色々試してきました。
探り探りでした。


そのことに親子ともども疲れてしまい、四年生になるころには不登校の問題も出てきて、勉強どころではなかったです。
その為、勉強はあまりしなくなりました。


今振り返ると低学年の頑張りが嘘のようです。


そこですべてを使い切った感じがあります。
私は何とか普通の子に追いつくために一生懸命でした。


子供の不登校をきっかけに子供の気持ちに寄り添うことに決めてから、勉強は子供のペースでやろうと思い、今迄みたいに関わるのはやめようと学研に入れましたが、学研の先生はやはり普通の子と同じように出来るようにしようとしてくれます。


このままで良いのかまた私が関わって子供に合った勉強のカリキュラムを作った方が良いのか今考えています。


子供サポート教室の先生は、子供の感じを見てゆっくりな感じで勉強はやってくれています。


九月からは毎週金曜日にフリースクールには通う予定です。
そこの先生も生徒一人一人の勉強は探り探りでやっていると話してくれました。


何が一番良いのかずっと迷っている状態ですが、今私に出来ることは精一杯やってやりたいと思っています。


とりあえず今までの学年の教科書を読んで、大事なところは教えていこうと思います。